石鹸は環境に優しい?  | gigfigpig organic LIFE

2021/11/22 11:19



こんにちは。私たちのファームがあるここ南信州は紅葉も終盤に差し掛かり、朝晩がだいぶ冷える様になってきました。みなさまのお住いの地域はいかがでしょうか?

さて今回は先日ご紹介した当店オリジナルのハンドメイドソープについてご紹介させてください。


石鹸なんてみんな同じじゃないの?と思われる方も多いかもしれませんが、作り方も原料も、石鹸が出来上がるまでの期間も、使用感も様々です。そして忘れてはならない[使い終わった後のコト]もあります。



|石鹸、合成洗剤 違いはなあに?|
台所用石鹸・洗濯石鹸・洗顔石鹸・ボディソープなど、一般的に[石鹸]や[合成洗剤]と呼ばれるものは[汚れを落とす洗浄剤]のことを指しますが、原料を大きく分けてみると[天然由来]と[石油由来]があります。[石鹸]は植物油脂などの脂肪酸と苛性ソーダやカリなどのアルカリを反応させるケンカ法や中和法といった製法で作ります。当店のハンドメイドソープもコチラになります。対して、[合成洗剤]は石油から最終的に合成界面活性剤を作り出し、これを原料とし製造していきます。最近では植物由来の合成界面活性剤もありますが、石油由来であれ、植物由来であれ自然界に存在しない複雑な成分を元に製造していきます。



|自然界に存在しない成分のゆくえは?|
石鹸も合成洗剤もそれぞれ利点・欠点があるかと思いますが、今回はそれらを[使い終わった後]についてみていきたいと思います。

天然由来を原料とした石鹸を使用した場合、海や川に流れ出ると短期間で大部分が水と二酸化炭素に生分解されます。石けんカスも環境中に流れますが、微生物や魚のエサとなりますので、石鹸は生分解性に優れ、環境にもやさしい洗浄剤といえます。しかし、界面活性剤が原料となる合成洗剤などは分解されることなく土壌に蓄積されてしまうのです。
私たちが毎日使うものが、知らず知らずのうちに地球にダメージを与えている。そういった事実があることを知ることも必要なのかもしれません。



何かを犠牲にして成り立つものは、真の意味での豊かさとは言えない
ある方がおっしゃっていた言葉です。
本当にそうですね。目先のモノゴトに捉われず、本当の意味での豊かさを考えて暮らしていけたらいいですね。そうすることで、地球にも人にも優しい世界が生まれ、もっともっと楽しい暮らしがまっているのだと思います。



次回は、当店のハンドメイドソープの特徴についてお話ししたいと思います。
今日も最後までお付合いくださり、ありがとうございました。
寒くなってきたのであったかくしてすごしましょうね!



パームフリー ハンドメイドソープ [シルク]