プラごみ問題とパッケージ | gigfigpig organic LIFE

2021/05/24 12:01

こんにちは、gigfigpigです。今年は例年になく早い梅雨入り。私が暮らす地域もまだ梅雨入りはしていないものの、雨や曇り空が多いです。通年であればこの季節は晴天の中、田植えや畑の種まき・苗の定植時期なのですが、雨が多いと草刈りばかりが増えて、なかなか他の作業ができないのが現状です。とはいえ、元気に育っているハーブたちもあります。今年はどんなハーブティーがお届けできるでしょうか?お楽しみに!

ハーブティーといえば、当店のハーブティーのパッケージが変わったことにお気づきでしょうか?リサイクル表記が紙のパッケージになりました。本当は紙100%が良いのですが、衛生面の問題もあります。また、ガラス容器なども検討しましたが、輸送コストなどの問題もある為、現状ではこの形が精一杯です。将来的には容器をお持ちいただき「量り売り」などが出来たら良いのですが。何か良いアイデアなどがありましたらシェアしていただけると嬉しいです。


現在、世界的に問題となっているプラスチックゴミ問題。
プラスチックはリサイクルされているから問題ないでしょー?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はどうでしょうか?ここで、私たちと一緒に、世界の現状をみてみませんか?




海へ流れ出るプラスチックは毎分トラック1杯分
現在海に流出しているプラスチックゴミは1億トンとされ、その「90%近くは陸上を発生源としている」と国際連合広報センターが2019年発表しています。
「海で暮らす生物たちの体内から大量のプラスチックゴミが出てきた」などというニュースを目にした方もいらっしゃるかと思いますが、海へ流れ出ているのは目に見える大きなゴミだけでなく、マイクロプラスチックと呼ばれるプラスチックが粉砕されて5mm以下になったものも多く問題となっています。マイクロプラスチックの多くは海底に蓄積し、その構造上汚染物質を吸収し、海流にのって遠くまで運んでしまうことがわかっていきています。またその量はこの先どんどん増えていくと予想されています。

因みに、日本ではプラスチックのリサイクル率は85%と発表されていますが、実際6割近くは燃やされています。燃やして熱を回収することを「リサイクル」としているのです。これはリサイクルといえるのでしょうか?



ゴミを輸出する国 日本
また日本が世界トップ3に入るプラスチックゴミの輸出国であることをご存知でしょうか?財務省の1月28日の発表によると、2020年日本の廃プラスチックの各国・地域への輸出量はマレーシアが約26万トン、ベトナムが約17万トン、台湾が約14万トンだったそうです。(2017年末までは中国へ輸出していまいたが、以降中国への廃プラスチック輸入が禁止とっています。)これらの廃プラスチッックはリサイクルを目的に輸出しているようですが、実際には汚れているため、リサイクルできないのが現状のようです。


このように、実際にはリサイクルされるのはほんの一部であり、
"そのほとんどは海に流れ、ゴミの押し付け合いをしているのが現状です。"


コストがかからない・軽い・大量生産が可能・サビない・衛生面など多くの利点があるからこそ、これだけ広まったプラスチック製品。でも、プラスチックに限らず、"何かを作り出す時は使う時のことだけを考えるのではなく、製品化する上での環境や人への負担、そして、使い終わってから廃棄やリサイクルされるまでのサイクルを考える必要がある"と思います。


そこにあるから手にする、使う、食べる、見る、聞くのではなく、もっと一人一人が意識をもって暮らしていけたら、この先の未来はもっと楽しいものになると私たちは考えています。少々真面目なお話になってしまいましたが、私たちgigfigpigが大切にしている環境保護にまつわる問題を今日はシェアさせていただきました。

最後まで目を通してくださったみなさま、心より感謝申し上げます。どうもありがとう。





以下、商品の宣伝もちょっとさせてください。

梅雨時はちょっとコックリそしたミルキーで甘〜い飲み物が恋しくなるのは私だけでしょうか?
季節のお便りと一緒に送ることもできますよ。


ラベンダーと柑橘の爽やかながらも甘さが際立つ香り
オーストラリア ニューサウスウェールズ グリフィスという街をイメージしたブレンドです。